
東京・渋谷のヴィーガンラーメン店「SHOJIN RAMEN 菜」が、米由来マイコプロテイン「Comeat®」を使用した新メニュー「ミニ肉味噌丼」「ミニ肉味噌マヨ丼」の提供を開始した。Comeat®は高タンパク質・低脂質を特徴とする植物性素材で、肉味噌の旨みを再現している。同店は今後もComeat®を使ったメニュー展開を予定し、持続可能な食の選択肢の提供を進める方針としている。
代替タンパク質や環境配慮といったキーワードは気になっても、実際にどう商品化すればいいか悩む経営者は多いはずです。既存メニューに新素材をどう組み込むかは常に試行錯誤の連続だと感じます。
植物由来の代替タンパク質は世界的に開発競争が進んでおり、ヴィーガン対応や環境負荷低減を打ち出す飲食店にとって新たな差別化要素になりつつあります。今回のような専門店での採用は、素材メーカー側の販路拡大とも連動した動きと位置づけられます。
新素材をいきなり主力商品に据えるのではなく、サイドメニューや限定商品として試験的に導入し反応を見るという道もあります。また、素材の特性(高タンパク・低脂質)を訴求ポイントとして明確に打ち出すことで、健康志向やヴィーガン層以外の顧客層にも訴求できる可能性があります。