
ドトールコーヒーは10月5日、深煎り豆にオリジナルホイップを添えた「ウインナーコーヒー」、ナン生地でカレーソースとソーセージを挟んだホットサンド「ナンカレードック」、6種チーズとイベリコベーコンを使ったリニューアルカルツォーネ2種を発売する。季節感とボリューム感を両立させた商品構成で、カフェ利用の幅を広げる狙いがうかがえる。
季節の変わり目に新メニューを考えるタイミングは、多くの店主にとって悩ましい時期ではないでしょうか。
大手カフェチェーンは定期的に限定メニューを投入し、既存メニューの改良も並行して行うことで来店動機を作り続けています。今回はレトロなドリンクと本格感のあるフード、リニューアル品を組み合わせ、客単価とリピートの両方を狙う構成になっています。
個人店では同じ規模の商品開発は難しくても、季節限定ドリンクや既存メニューの小さな改良を打ち出すことで話題性を作るという道もあります。また、チーズやスパイスなど「濃厚さ」を訴求する大手の動きを参考に、自店の強みに合わせた味の方向性を検討するという道も考えられます。