
名古屋のカレーうどんチェーン若鯱家(本社:名古屋市中区、社長:高橋雅大)は、愛知学院大学経営学部・関ゼミと連携して開発した「The シーフードカレーうどん」を9月1日から期間限定で発売する(一部店舗を除く)。9月18日に創業39周年を迎えることを記念した企画で、学生は試作から役員へのメニュー提案、商品撮影のプロデュースまで携わった。地元・名古屋の食を盛り上げる狙いもある。
周年イベントを単なる感謝キャンペーンで終わらせず、新たな話題づくりにつなげたいという経営者の工夫が伝わってくる企画です。学生との協業という切り口に興味を持つ方も多いのではないでしょうか。
周年記念メニューは集客・話題づくりの定番施策ですが、大学のゼミと連携して試作から商品撮影まで任せる形は珍しく、産学連携によるPR効果と新しい視点の商品開発を同時に狙った事例といえます。
周年施策としては、既存客への感謝を軸にした限定メニューの発売のほか、地元の教育機関や地域団体と組んで話題性を高める道もあります。SNSでの発信力がある学生を巻き込むことで、通常の販促よりも拡散力を持たせるという方法論も考えられます。