
ビッグボーイとヴィクトリアステーションは3月26日から「春夏グランドメニュー」を導入した。看板の大俵ハンバーグにホタテグリルを合わせた一品や、大根おろしを鬼おろしに変えた鬼おろし大俵ハンバーグを追加。カマンベールなどチーズを使ったハンバーグも複数登場した。付け合わせは、鉄板メニューのポテトをベイクドポテトに変更可能にしたほか、直火焼き野菜も彩り野菜にリニューアル。アンチョビポテトなどサイドメニューも拡充し、S・M・Lの3サイズ展開とした。
季節替わりのグランドメニュー切り替えは準備や仕込みの負担が大きく、現場を回す経営者としては他人事ではないと感じる方も多いのではないでしょうか。
ファミリー向けハンバーグ・ステーキチェーンでは、看板商品のアレンジ展開とチーズ・野菜など付け合わせのバリエーション強化で客単価と満足度の両方を狙う動きが目立ちます。今回の刷新も、既存の人気メニューを軸に派生商品を増やす手法の一例といえます。
看板メニューをそのまま置き換えるのではなく、季節限定の派生商品やトッピング変更で目先を変えるという方法もあります。また付け合わせのグレードアップをオプション料金で用意し、客単価を底上げする工夫も一案です。競合の価格帯やメニュー構成を参考にしつつ、自店の強みに合った形で取り入れるかどうかを検討する道もあるでしょう。
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