
焼きたてパンとワイン・お酒を同時に楽しめる「パンとワイン麻布FLAT」(港区六本木)や「Meat & Bakery TAVERN」(目黒区上目黒)など、ベーカリー併設型の飲食店が都内で増えている。無添加パンの販売とバー・レストラン営業を組み合わせた業態で、ランチからディナー、深夜近くまで営業する店舗もある。パンを主役にしつつ酒類を提供することで、来店動機を広げる狙いがうかがえる。
新しい業態づくりに挑戦する店主の工夫、経営者としてとても気になりますよね。
パン屋と飲食店を掛け合わせた「飲めるベーカリー」は、単一業態にこだわらず客単価と滞在時間を伸ばす動きの一例といえます。物販と飲食を組み合わせることで、時間帯ごとの売上の波を平準化しやすいという構造的な狙いも見えてきます。
自店に置き換えるなら、既存メニューにパンや軽食を組み合わせて物販要素を足す道もありますし、逆に酒類提供の時間帯を広げて客層を増やす道もあります。まずは小さくテスト導入し、反応を見ながら業態の幅を広げていく方法も検討できそうです。