
2026年7月24日公開の映画『パウ・パトロール ザ・ダイノ・ムービー』にあわせ、全国でコラボ企画が展開されている。回転寿司の魚べいやラーメンのどうとんぼり神座が期間限定メニューを提供するほか、リトルプラネットのディノフェス、プレミアム・アウトレットの無料イベント、TXや東武のスタンプラリー、横浜の体験型イベントなど、飲食から商業施設・鉄道まで幅広い業種が便乗している。子供に人気の映画コンテンツを起点に、家族連れの集客を狙う横断的な販促事例といえる。
人気アニメ映画のタイミングに合わせて限定メニューを出すのは、集客のチャンスを逃したくないという現場の気持ちがよく表れています。子供向けコンテンツは家族客の来店動機になりやすく、担当者の工夫が伝わってきます。
今回のように映画公開に合わせて外食・商業施設・鉄道など複数業種が同時にコラボを展開するのは、キャラクターIPを軸にした集客施策が業種を超えて広がっている一例です。回転寿司やラーメンチェーンが期間限定メニューで参加している点は、外食業界における季節・話題性連動型の販促の典型といえます。
自社でも人気コンテンツとのコラボを検討する場合、限定メニューだけでなくノベルティやスタンプラリーなど体験型の企画を組み合わせる道もあります。また、大型IPでなくても地域のイベントやキャラクターと連携し、家族客を意識した企画で話題化を図るという方法も考えられます。