
KDDIは8月19日、子会社menuが運営するフードデリバリーサービス「menu」を9月30日で終了し、menu株式会社を解散・清算すると発表した。市場競争環境の変化と事業見通しを踏まえた経営資源の最適配分が理由とされる。国内ではフードパンダ(2022年1月撤退)、DiDiフード(2022年5月撤退)など同業の撤退が相次いでおり、フードデリバリー市場の淘汰が続いている。
デリバリー導入で新たな客層を開拓してきた店にとって、利用してきたプラットフォームが突然消えるのは経営計画に影響する不安なニュースです。
フードパンダやDiDiフードに続きmenuも撤退したことで、国内フードデリバリー市場は大手数社への集約が一段と進む局面に入っています。乱立期から淘汰期への移行が明確になったといえます。
複数のデリバリープラットフォームに分散して依存しておくという考え方もあれば、自社アプリや電話・LINE注文など自前のチャネルを強化するという道もあります。撤退リスクを踏まえ、手数料や契約条件を定期的に見直すことも一案です。
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