
カレーハウスCoCo壱番屋を運営する壱番屋は2026年9月1日、国内店舗で22時〜翌5時の注文に深夜料金7%を導入すると発表。店内飲食に加えテイクアウトも対象で、宅配は対象外。同時に既存トッピング44種のうち12種を平均17%値上げし、看板のポークカレーは646円から深夜691円になる。すき家・松屋に続く動きで、深夜帯の人件費・光熱費高騰という外食業界共通の課題への対応とみられる。
深夜帯の人件費や光熱費が重くのしかかる中、値上げに踏み切らざるを得ない経営者の判断には共感を覚える方も多いのではないでしょうか。
すき家・松屋に続きココイチも深夜料金を導入したことは、大手チェーンが横並びで深夜帯コストを価格に転嫁し始めていることを示しています。客単価がすでに高めの業態でも導入に踏み切った点は、業界全体の深夜営業コスト構造の厳しさを物語っています。
深夜料金の導入以外にも、深夜営業時間の短縮や無人化・省人化オペレーションの導入、あるいはテイクアウト・宅配中心へのシフトなど、複数の対応策が考えられます。自店の客層や立地に応じて、どの選択肢が最も負担なく受け入れられるかを検討する道もあります。