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博多駅前に「I'm donut?」×「dacō」同時出店、駅近スイーツ複合店の狙い

西日本新聞me
2026年7月19日 飲食note
博多駅前に「I'm donut?」×「dacō」同時出店、駅近スイーツ複合店の狙い

福岡発の株式会社peace putは2026年7月21日、生ドーナツ専門店「I'm donut?」とベーカリーカフェ「dacō」を博多駅前の西日本シティビル1階に同時オープンする。福岡出店は約2年ぶりで両ブランドとも県内2店舗目。I'm donutは八女抹茶を使った限定商品を含む約15種の生ドーナツをテイクアウト専門で展開し、dacōはブランド初の自家焙煎コーヒーを店内焙煎機で提供する。同日には周辺にShake Shackやブルーボトルコーヒーも開業し、駅前が一気に商業集積化する。

フクタンのひとこと

話題のブランドが博多駅前に一気に集まると聞くと、近隣で営業する店としては人の流れがどう変わるのか気になりますよね。テイクアウト中心の新業態が増えることで、既存店の客足への影響を心配する経営者も多いはずです。

今回のオープンは、単独出店ではなく人気ブランド同士が同一施設内で隣接する形を取っている点が特徴です。さらに同日に他の話題店も同時開業することで、駅前エリア全体が「一極集中型の商業スポット」として機能し始めており、これは単発の新店ニュースというより、駅前立地の再編・回遊性強化という構造的な動きとして捉えられます。

近隣で営業する店にとっては、この新スポットへの人の流入を「奪われる客」ではなく「エリアに増える来街者」として捉え、回遊ルートに乗る施策を検討する道もあります。また、テイクアウト専門・限定商品・自家焙煎など話題性を作る手法は、自店の商品開発や販促のヒントとして参考にする道もあるでしょう。逆に、あえて差別化を強め、駅前の喧騒とは違う落ち着いた体験価値を打ち出すという選択肢も考えられます。

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