
JR九州ファーストフーズは8月4日、福岡市の「天神ビジネスセンターⅡ」1階に、日本初出店となるアルプス料理レストラン「Kafer ALPS KITCHEN」をオープンする。ドイツ・ミュンヘン発のデリカテッセンブランド「Feinkost Kafer」とフランチャイズ契約を締結し、バイエルン地方やオーストリア、スイス、北イタリアのアルプス地方に伝わる伝統料理を提供。名物メニュー「ブロートツァイトブレッテル」なども展開する。
聞き慣れない「アルプス料理」という言葉に、新しい業態への挑戦の熱量を感じた経営者も多いのではないでしょうか。日本初出店という響きには、話題づくりと集客への強い期待が込められています。
鉄道系企業が海外の専門ブランドとFC契約を結び、大都市の複合ビル内に未経験のジャンルを持ち込む動きは、既存の洋食・エスニック業態の枠を広げる試みといえます。天神という商業激戦区での立地選定も、話題性重視の戦略の一環と見られます。
未体験のジャンルを打ち出す際は、まず限定メニューやイベント出店で反応を探るという道もありますし、逆に本場の再現度を売りに一気に旗艦店として展開する道もあります。自店のメニュー開発においても、海外の専門ブランドとの提携やライセンス活用を選択肢の一つとして検討する余地がありそうです。
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