くら寿司がタイで現地企業との合弁により運営会社を設立し、出店を進める方針が明らかになった。同国では先行するスシローが既に49店舗を展開しており、回転すし業態の海外展開競争が激化している。両社は米国・台湾では単独出資で事業を展開しており、進出先の市場特性や規制に応じて出資形態を切り替えている点が特徴といえる。
海外進出のニュースを見ると、国内の競争だけでなく海外でも大手同士が競っている現実に、規模の差を痛感する経営者も多いはずです。
回転すし大手2社は海外展開を加速させており、進出先の市場環境に応じて単独出資と合弁を使い分けている構図が見えます。タイでは既にスシローが先行して店舗網を築いており、くら寿司は合弁方式でその差を追いかける形です。
海外展開を検討する場合、単独出資で自社主導を保つ方法と、現地企業と合弁を組みリスクとノウハウを分担する方法のどちらを選ぶかは市場ごとに検討する余地があります。国内店舗の経営者にとっても、大手の海外戦略の動きは、今後の国内投資余力や商品開発の方向性を読むヒントになるという見方もあります。
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