
大戸屋は「大戸屋ごはん処」全店で、鶏むね肉を使った「鶏むね肉の大戸屋風チキン南蛮」(定食1070円・単品980円)、復活メニューの「蒸し鶏のもろみ醤油香味ネギだれ」、新たな焼き魚「メヌケ西京漬け炭火焼き」の3品を定番メニューとして追加した。同日、原材料費・物流費の高騰を受けて一部商品の価格改定も実施。店舗により販売メニュー・価格は異なる。
健康志向の定食メニューを充実させつつ値上げにも踏み切る判断は、原価と客離れのバランスに悩む経営者にとって他人事ではないはずです。
大手チェーンでも原材料・物流費高騰への対応として、新メニュー投入と価格改定を同時に進める動きが定着しつつあり、健康訴求メニューの拡充と値上げをセットで打ち出す手法は業界全体の一つの型になりつつあります。
新メニュー投入のタイミングに合わせて価格改定を告知することで値上げ感を和らげる、看板メニューの復活で既存客の来店動機を作る、店舗ごとに価格差を設けて地域の原価事情に合わせるなど、複数のアプローチが考えられます。
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