
「すき家」「はま寿司」などを展開し国内外食で初めて売上高1兆円を超えたゼンショーホールディングスで、2025年6月に45歳の小川洋平氏が社長兼CEOに就任した。今春には創業者の小川賢太郎会長が逝去。小川新社長は「30倍成長をあと2回」という創業者の構想を引き継ぎ、フード業世界一を目指す方針を示した。
創業者から次世代への大きなバトンタッチを目の当たりにすると、自店の事業承継や将来構想についても改めて考えさせられる経営者は多いのではないでしょうか。
国内外食で初めて売上高1兆円を超えたゼンショーHDが、世代交代を経てさらなる拡大路線を継続しようとしている動きは、業界全体における大手チェーンの寡占・成長戦略の一端を示す事例といえます。
大手の規模拡大戦略を注視しつつ、自店ならではの強みを磨き差別化を図るという道もあれば、大手の店舗網拡大や価格戦略が周辺の商圏や人材市場に与える影響を踏まえて出店・採用計画を見直すという道も考えられます。
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