
兵庫県神戸市の株式会社おかげさまでが展開する『OnigiriBurger 関西国際空港本店』が、バンズの代わりに米と海苔で具材を挟むおにぎりバーガーの新作として「ベジタリアン・フレンドリー」仕様を3種発売した。漬けマグロ風、豆腐×味噌、タコライス風の3種類で、見た目や食感をマグロに似せるなど、訪日外国人観光客にも「食べられる」から「食べたい」と思わせる工夫を施した点が特徴。関西国際空港という訪日客の玄関口での展開である点も注目される。
インバウンド客の食の制約への対応は、機会損失を防ぐ大きなテーマであり、対応に頭を悩ませる経営者も多いはずです。
訪日観光客の増加とともに、ベジタリアンやハラルなど多様な食習慣への対応は空港・観光地の飲食店にとって避けられない課題になっています。今回のように和食の看板メニューを植物性素材でアレンジし直す動きは、見た目や食感の再現度を高めることで「制約対応」から「魅力訴求」へ転換しようとする一例といえます。
既存の看板メニューをベースにベジタリアン版・ハラル版を開発する道もあれば、専用メニューを別立てで用意する道もあります。また空港や観光地など訪日客が多い立地では、こうした対応がリピートや口コミにつながる可能性も考えられます。
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