
大戸屋を運営する株式会社大戸屋は、テイクアウトで作りたての味を楽しめる「大戸屋 ネットオーダー」について、2024年当時に抱えていたシステム課題を解消するため、GMOメイクショップの「GMOクラウドEC」を導入しリニューアルした。コロナ禍以降、テイクアウトやモバイルオーダーを展開する飲食店が急増し、注文・受け取り方法の細分化でオペレーションが複雑化する中、従来システムの限界を感じる事業者も増えていたという背景がある。同社商品マーケティング本部の河瀬大二郎氏が、リニューアルの経緯やプラットフォーム選定理由、福袋施策での活用法などを語っている。
テイクアウトやモバイルオーダーを導入したものの、運用が複雑になり「もっと使いやすいシステムがあれば」と感じている経営者は多いのではないでしょうか。
コロナ禍を機に広がったネットオーダーは、今や定番の販売チャネルとなった一方、注文方法や受け取り方法が多様化し、初期に導入したシステムでは対応しきれないケースが出てきています。大戸屋のような大手チェーンでも基盤の刷新が必要になったことは、業界全体に共通する課題の表れといえます。
自社開発にこだわらず、クラウド型のECプラットフォームを活用して外部の知見を取り入れるという道もあります。また、福袋施策のような期間限定の企画にも柔軟に対応できるシステムかどうかを、導入前に見極めるという視点も有効かもしれません。