
名古屋鉄道は8月26日、豊田線・三河線「豊田市駅」高架下の商業施設「μPLAT豊田市」を全面オープンする。1階に居酒屋「銀だこハイボール酒場」「天海」、油そば「東京油組総本店」、うどん「丸亀製麺」、「タリーズコーヒー-SELECT-」、ドラッグストア「スギ薬局」、2階にベーカリー「エピシェール」とコンビニ「ファミリーマート」が入居し、全8店舗となる。ファミリーマートのみ8月19日に先行開業。秋のアジアパラ競技大会での来訪者需要も見込む。
駅前の新施設に自店が入るかどうかで集客力が大きく変わるだけに、こうした駅直結型の商業開発の動きは他エリアの経営者にとっても気になるニュースではないでしょうか。
鉄道会社が駅の高架下や周辺を再開発し、居酒屋・カフェ・ベーカリー・コンビニなど複数業態をまとめて誘致する動きは各地で進んでおり、今回の名鉄豊田市駅もその一例です。国際イベントを見据えた需要取り込みという狙いも重なっています。
駅前立地を持つ事業者であれば、こうした再開発計画への出店打診にアンテナを張っておくという道もありますし、逆に近隣で個人店を営む場合はチェーン集積エリアとの差別化メニューや接客で棲み分けを図るという道も考えられます。イベント需要を見込んだ期間限定メニューの検討も一つの選択肢です。
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