
ビッグクリエイトは10月29日、大阪府八尾市の「アリオ八尾」内に、から揚げ専門店「鳥○食堂」とタニタカフェのコラボ店「鳥○食堂×タニタカフェ アリオ八尾店」をオープンする。厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取目標量の半分以上(175g)を摂取できる定食を提供するのが特徴。定食は7種の野菜を使ったサラダにタニタカフェの人気DELIを2種選択でき、から揚げ・チキン南蛮・とり天・チキンステーキから1種を選べる鳥料理と、減塩みそを使った味噌汁、ご飯がつく構成。
から揚げのような人気商品に「健康」という切り口を組み合わせる発想は、既存メニューを活かしながら新しい客層を取り込みたいと考える経営者にとって参考になる事例ではないでしょうか。
から揚げ専門店は競合が多く差別化が難しい業態ですが、健康志向の高まりを背景に、専門機関とのコラボによって付加価値を付ける動きが大手を中心に広がっています。この事例も商業施設内での集客力強化を狙ったものと位置づけられます。
既存の看板メニューはそのままに、健康面を訴求する副菜や定食構成を加えるという工夫も一つの方法です。また、自社単独での開発が難しい場合、専門ブランドとの提携によって信頼性や話題性を補うという道もあります。いずれにせよ、商業施設内の客層データを踏まえたメニュー設計が鍵になりそうです。
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