
ローソンの「MACHI cafe+」で、2023年11月7日に「バナナとフルーツのミックススムージー」、11月21日に「マシュマロカフェモカ」「マシュマロホワイトモカ」が発売された。同事業はもともと店舗クルー(アルバイト・パート)が「手渡しでお客様と会話したい」という声から始まった背景があり、今回のスムージーもクルーのアイデアがレシピの元になっている。ローソンは今後もクルー発案の商品を順次商品化していく方針を示している。
現場のアイデアが商品化されるという話は、日々店頭に立つスタッフを抱える経営者にとって励みになる話ではないでしょうか。人手不足が続く中で、スタッフのモチベーション維持は大きな課題です。
コンビニのカフェ業態は、単なる商品力だけでなく「現場の声を吸い上げる仕組み」自体が差別化要素になりつつあります。大手チェーンがクルー発案の商品開発を制度化する動きは、他業態にも影響を与えそうな構造的な変化と言えます。
個人店や小規模チェーンでも、スタッフからのメニュー提案を募る仕組みを取り入れるという道もあります。また、季節限定メニューの企画をアルバイトに任せてみることで、モチベーション向上と新規顧客獲得を同時に狙うという方法も考えられます。