
松屋は8月20日から期間限定で「うまトマハンバーグ定食」(630円)と「うまトマチーズハンバーグ定食」(750円)を販売開始。同メニューは女性を中心に固定ファンを持つ人気シリーズで、松屋は2週に1度火曜日に新メニューを投入するサイクルを継続している。トマトのリコピン成分など健康・美容訴求も合わせて打ち出し、単身者・おひとりさま需要を意識した商品展開となっている。
定番人気メニューの復活は、既存ファンを取りこぼさずに季節感を出せる心強い施策だと感じる経営者も多いはずです。新規開発コストを抑えつつ話題化できる点は魅力的です。
大手チェーンでは2週間サイクルでの新メニュー投入が定着しており、季節限定・再登場メニューを組み合わせて飽きさせない仕組みを作っています。松屋のように過去の人気商品を「今年も」の形で再販するのは、開発リスクを抑えながら集客力を維持する手法の一つと位置づけられます。
自店でも過去に好評だったメニューを季節限定で再登場させるという道もありますし、健康・美容効果などの付加価値訴求を組み合わせて単価を維持するという道もあります。SNSでの実食レポート拡散を意識した情報発信を強化するという選択肢も考えられます。