築地銀だこを展開するホットランドホールディングスは11月8日から「ぜったいお得な回数券」を数量限定で発売する。たこ焼1舟(8個入り)と引き換えられる券で、4枚セット2462円、11枚セット6264円の2種類。ソースやねぎだこ、てりたま、チーズ明太子など定番から期間限定商品まで選択可能。購入時には回数券の枚数分「銀だこスタンプカード」のスタンプを付与し、毎月8日・18日・28日の“8のつく日”購入でスタンプが2倍になる仕組み。前払い型の回数券とスタンプ連動で、リピート来店を促す施策となっている。
目先の客単価だけでなく、いかに何度も足を運んでもらうかに頭を悩ませている経営者は多いはずです。回数券という昔ながらの仕組みに新しい仕掛けを組み合わせる工夫には、ヒントを感じる人も多いのではないでしょうか。
回数券やスタンプカードは個人店でも使われてきた販促手法ですが、大手チェーンが前払い型回数券と来店促進日(ゾロ目・語呂合わせの日)を組み合わせることで、来店頻度の分散を防ぎつつ安定需要を作る狙いが見えます。数量限定という設計も、過度な値引き感を出さずにお得感を演出する工夫といえます。
自店でも回数券やプリペイド方式を導入し、先払いによるキャッシュフロー改善と再来店の仕組みを作るという道もあります。また、特定の日付や曜日に特典を付けることで、閑散時間帯への誘導や来店の平準化を狙う方法も考えられます。規模に応じてデジタルスタンプアプリなど低コストな仕組みを活用する選択肢もあるでしょう。
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