
イオングループのオリジン東秀は、中華料理店「れんげ食堂Toshu」で期間限定新商品「中落ちカルビ焼肉定食」「中落ちカルビ焼肉チャーハン」の販売を開始した。中落ちカルビは牛のあばら骨の間から少量しか取れない希少部位で、やわらかな食感と濃厚な旨みが特徴。定食とチャーハンの2形態で提供し、夏場のスタミナ需要を狙った商品展開となっている。
季節や気分に合わせた期間限定メニューを考えるのは楽しくもあり、開発コストや原価計算に頭を悩ませる作業でもありますよね。
大手グループの中華食堂チェーンが、希少部位を使った限定メニューで夏場のスタミナ需要を取り込みに来ています。定食とチャーハンという2つの調理形態で同じ食材を展開する手法は、食材ロスを抑えつつ客単価の幅を広げる工夫といえます。
希少部位や季節性のある食材を軸に、同じ食材を複数メニューへ展開してみる方法もありますし、定番メニューに期間限定の付加価値を添える形で目新しさを出す方法もあります。自店の客層や原価バランスに合わせて、どちらのアプローチが合うか検討してみるのも一つの手です。