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焼肉店の記念品から百貨店へ。異色経歴の代表が仕掛けるネオレトロ米菓の挑戦

coki
2026年10月30日 飲食note
焼肉店の記念品から百貨店へ。異色経歴の代表が仕掛けるネオレトロ米菓の挑戦

大阪府河内長野市の合同会社こぐま商店は2022年設立。老舗メーカーの米菓に手描きのクマのパッケージと絵本風のネーミングを施した商品を展開する。焼肉店向けの記念品として始まった商品は、現在では外資系ホテルや百貨店を含む全国200店舗以上で取り扱われるまでに成長した。代表社員の熊岡祐紀氏は焼肉店の料理人、陶芸家、八百屋の店主を経て菓子業界に参入した異色の経歴を持つ。

フクタンのひとこと

本業とは違う分野からの挑戦が実を結ぶ姿に、勇気づけられる経営者も多いのではないでしょうか。畑違いの経験が逆に強みになることもあると感じさせるエピソードです。

老舗の米菓にブランディングを掛け合わせて新たな販路を開拓する動きは、既存商品の価値を再編集して広げる一つの型といえます。ノベルティや記念品として始まった商品が百貨店・ホテルという上位チャネルに展開した点は、商品の見せ方次第で販路が大きく変わることを示しています。

既存の老舗商品やOEM品にオリジナルのパッケージやストーリーを加えて新たな顧客層へ届けるという道もあります。また、本業以外の経験やネットワークを商品企画に活かすという発想も一つの方法です。地元企業や異業種とのコラボレーションから新しい販路を模索するという選択肢も考えられます。

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