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すかいらーくが仕掛ける高単価ファミレス「ペルティカ」、狙いは客単価アップの新戦略

xtrend.nikkei.com
2026年8月5日 飲食note
すかいらーくが仕掛ける高単価ファミレス「ペルティカ」、狙いは客単価アップの新戦略

すかいらーくHDが、ガスト跡地などで新業態「イタリアン リゾート ペルティカ」を相次いで出店している。ドリンクバーはガストの約2倍の価格帯だが、全長10m超のドリンクバーや客自身が仕上げる体験型メニューが支持され、店舗数を急増させている。日本フードサービス協会の調査では、ファミレス業態は店舗数が2019〜25年に7年連続で前年割れとなる一方、売上高は22年以降4年連続で前年超え、客単価も14年連続で前年を上回っており、業界全体で「数を減らして単価を上げる」流れが進んでいる。

フクタンのひとこと

原材料費の高騰が続くなか、値上げに踏み切るべきか、客数を維持する低価格戦略を続けるべきか、悩んでいる経営者は多いはずです。すかいらーくのような大手の動きは気になりつつも、自店にそのまま当てはめられるのか不安も感じるところだと思います。

ファミレス市場は店舗数が減る一方で客単価と売上高が伸びており、「量から質・単価」への転換が業界の構造的な流れになっています。ペルティカのような高単価業態への転換は、既存店の看板を変えるだけで新たな需要を取り込める可能性を示す一例と位置づけられます。

自店でも、既存メニューはそのままに体験性の高い一品やドリンク・デザートの見せ方を工夫することで単価を上げる道があります。あるいは、価格を維持しつつメニューを絞り込みコストを抑えるサイゼリヤ型の戦略を選ぶ道もあり、どちらが合うかは客層と立地次第と言えそうです。

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