
すかいらーくグループの中華レストラン・バーミヤンは6月12日より、夏バテ期の食欲喚起を狙った「香辣(シャン・ラー)」シリーズを発売する。黒ゴマXO醤を添えた冷し担々麺(税別679円)や、四川産の赤青2色山椒・朝天唐辛子・八角・月桂樹を使った鶏肉のスパイシー2色山椒炒め(税別599円)など、ファミレスでは珍しい本格スパイスを使用したメニューが特徴。辛さだけでなく香りと風味を強調した商品設計になっている。
夏場の客足や客単価の落ち込みに悩む経営者は多く、季節に合わせた話題性のあるメニュー投入の重要性は共感できるポイントです。
大手チェーンが本格スパイスを前面に打ち出す動きは、家庭や専門店でしか味わえなかった味を身近な価格帯で提供する競争が進んでいることを示しています。個人店にとっても味の差別化を意識させられる事例です。
同じように季節限定の辛味・スパイス系メニューを打ち出す道もあれば、逆に自店ならではの素材や調理法で差別化を図る道もあります。SNS映えする見た目や香りの演出で話題化を狙う方法も選択肢の一つです。