
11月15日、世田谷区千歳船橋に「牛角ビュッフェ 馬事公苑店」と「とんかつ 神楽坂さくら 馬事公苑店」が併設する形でオープンした。牛角ビュッフェは2680円・2980円・3980円の3種の食べ放題コースを展開し、小学生未満は無料、ソフトクリーム付きドリンクバーも用意する。とんかつ店は神楽坂本店が特徴とする厚さ2センチの銘柄豚カツを提供し、5種盛り合わせ定食(2100円台)などが看板メニュー。ボックス席や子供向けメニューを設け、家族連れでの利用を前面に打ち出した業態となっている。
子連れ客をどう取り込むかは、郊外や住宅街の店舗にとって切実なテーマだと感じている経営者も多いはずです。
焼肉の食べ放題業態ととんかつ専門店を一つの箱に併設するのは、客単価の異なる2業態を組み合わせて集客力と回転率を同時に狙う試みと位置づけられます。小学生未満無料やボックス席といった子連れ特化の仕様は、家族単位での来店頻度を上げる狙いが読み取れます。
自店でも一部メニューを子供向けに調整したり、ファミリー向けの価格設定を部分的に導入したりする方法が考えられます。また、複数業態を一つの物件に併設して客層の幅を広げるという出店戦略も、立地や客単価次第では検討の余地があるかもしれません。
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