
かつやは2026年7月27日から「新グランドメニュー」を発売する。649円の「カツ丼ライト」など小盛りで手頃な価格帯の商品と、タルたまミックスポーク丼(1210円)やタルたまミックスフライ丼(1232円)などボリューム満点の高価格帯商品を同時展開。定番の豚焼肉シリーズも味を改良して再登場させ、幅広い客層とシーンに対応する狙いが見える。
客単価をどう引き上げつつ、財布に厳しいお客様も取りこぼさないか、多くの経営者が悩むテーマだと思います。かつやの動きは、その悩みへの一つの答え方として参考になりそうです。
外食チェーンでは、値上げによる客離れを防ぐために低価格帯メニューを残しつつ、ボリューム系の高単価商品で客単価を上げる二極化戦略が目立ちます。かつやの新グランドメニューも、ライト級とヘビー級を同時に投入することで、この構造に沿った動きと言えます。
自店でも、定番メニューをそのままに小盛り・低価格版を追加して間口を広げるという道もあります。逆に、既存の人気メニューを盛り合わせて高単価の限定商品にする方法もあり得ます。両方を組み合わせて客層ごとに選択肢を用意するという考え方も検討の余地があります。
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