
くら寿司は10月30日から平日限定「くらランチ」を全国で発売する。価格は税込500円(一部店舗550円)で、丼ぶりに味噌汁か茶碗蒸しが付く。ラインアップは天丼セットとうな丼セットの2種類で、いずれも既存商品をミニサイズにアレンジした。提供時間は平日11時~15時で持ち帰り不可。広報担当者は物価高の中で昼食の選択肢になってほしいとコメントしている。
物価高の中でランチ単価をどう守るか、多くの飲食店が頭を悩ませているテーマだと思います。大手の動きは価格設定の参考にもなり、気になる経営者も多いのではないでしょうか。
回転寿司大手が既存商品をミニサイズ化して低価格帯のランチ需要を取り込む動きは、物価高で外食単価が上がる中での客数維持策の一例と言えます。平日限定・時間帯限定という条件設計も、ランチ帯の稼働率向上を狙ったものと見られます。
既存メニューのサイズや構成を調整して低価格帯の選択肢を作るという道もあれば、逆に付加価値を高めて単価を維持するという道もあります。また平日限定・時間限定など条件を絞ることで、既存の客単価帯を崩さずに新たな客層を取り込む方法も考えられます。
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