マクドナルドは10月21日より、新レギュラーメニュー「390(サンキュー)ペア」を全国店舗で販売開始。毎日午後2時から閉店まで、対象のサイドメニューとドリンクを組み合わせると最大250円おトクになる時間帯限定メニューで、同社はこれまでも「ひるまック」や「セット500」など多彩なバリューメニューを展開してきた。SNSでは好意的な反応が多く寄せられている。
大手が打ち出す値ごろ施策は、現場で値付けに悩む経営者にとって他人事ではない反応だと感じます。SNSの好反応を見て、自店の客単価戦略との違いを考えさせられる方も多いのではないでしょうか。
今回の「390ペア」は、午後の空き時間帯を狙った時間限定の値引き施策であり、マクドナルドが続けてきたバリューメニュー戦略の延長線上にあります。大手チェーンが時間帯別の価格設計で客数の平準化を図る動きは、アイドルタイム対策の一つの型として業界内で注目されやすいテーマです。
自店でも、アイドルタイムに特定商品の組み合わせ割引を試す道もあれば、時間帯を区切らず通常価格を維持して商品価値で勝負する道もあります。大手の値引き施策を真似るのではなく、自店の客層や原価構造に合わせて部分的に取り入れるという選択肢も考えられます。
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