
トライベック・ブランド戦略研究所が「トレンドClip」第109回として、東京都在住の20〜69歳男女を対象に夏に食べたくなる辛いメニューについて調査を実施。カレーの人気は不動である一方、麻辣湯は30代女性から強い支持を得ていることが判明した。調査ではメニューを提供するチェーン店の認知・利用状況についても尋ねている。近年はカレーや担々麺に加え、麻辣湯のような辛味メニューへの関心も広がっている様子がうかがえる結果となった。
夏場の売れるメニューに悩む経営者にとって、こうした消費者の好み調査は献立づくりのヒントになるはずです。
カレーという定番の強さが揺るがない一方で、麻辣湯のような比較的新しい辛味メニューが特定の客層(30代女性)に浸透してきている構図が見えます。これは辛味メニュー市場が単一化せず、世代・性別によって好みが分かれつつあることを示しています。
定番のカレーを軸にしながら、麻辣湯など新しい辛味メニューを季節限定で試験投入するという道もあります。また、ターゲット層を明確にしたSNS発信や店内POPで、支持されやすい客層に向けて訴求するという方法も考えられます。