
セブン‐イレブン・ジャパンは2017年2月から新型コーヒーマシンを全国店舗に順次導入し、セブンカフェの新商品としてホットカフェラテ(レギュラー150円、ラージ200円)とアイスカフェラテ(レギュラー180円、ラージ250円)を発売する。新マシンはバッグインボックス方式のミルクに加温・スチームを施す機能を備え、専用ミルクとコーヒー豆の配合調整でコクのある味わいを実現した。2013年の発売以来、セブンカフェは累計約24億杯を売り上げており、その基盤の上に初のラテ展開となる。
大手コンビニの新商品発表を目にすると、価格や品質でどう対抗すべきか気になる経営者は多いはずです。日々のコーヒー需要を奪われかねないという不安に共感します。
コンビニコーヒーは低価格・高頻度購買の代表格であり、24億杯という実績はカフェ市場全体の裾野を広げてきた側面もあります。今回のラテ投入は、専用機材への投資によって品質を上げつつ低価格帯を維持する大手の戦略を示しており、個店の喫茶・カフェ業態にとっては価格と品質の両面で比較対象が増える構造変化と言えます。
価格勝負を避け、豆の産地やハンドドリップなど専門性を打ち出して差別化する道もあります。あるいはテイクアウトやモバイル注文を強化し、コンビニにはない接客体験や滞在価値で対抗する方法も考えられます。いずれにせよ、コンビニの動向を定点観測しながら自店の強みを再定義する視点が役立ちそうです。
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