
京王プラザホテルは2026年9月1日より、2階のフードブティック「ポピンズ」で動物性食材を使わないプラントベースのケーキ2種「ソレイユ」「メープル ルージュ」を発売する。さらに10月上旬から焼き菓子「ケーク・オ・バナーヌ・ノワ」も追加販売予定。シェフパティシエ茂木平太氏らが開発を担当し、動物性食材を食べない層にも「特別なものではなく誰もが一緒に楽しめる」ことをコンセプトにしている。
多様な食の嗜好やアレルギー、ヴィーガン志向を持つお客様への対応に頭を悩ませている経営者は多いはずです。京王プラザホテルのような大手が本気で取り組む姿勢には、共感を覚える方も多いのではないでしょうか。
プラントベース食品市場は世界的に拡大しており、ホテルや大手飲食チェーンが「特別対応」ではなく通常メニューの一環として取り入れる動きが強まっています。今回の事例も、動物性不使用スイーツを『誰もが一緒に楽しめる』商品として位置づけている点が特徴的です。
自店でも小規模からプラントベースメニューを試験導入する道もありますし、既存メニューの一部を植物性素材に置き換えて訴求する方法も考えられます。また、こうした取り組みを情報発信することで、健康志向やヴィーガン層への新たな集客につなげるという選択肢もあります。