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ハンコ屋がどら焼き屋、弁当屋が駄菓子屋…関西で広がる中小飲食・小売の「二刀流」経営

ktv.jp
2026年7月28日 飲食note
ハンコ屋がどら焼き屋、弁当屋が駄菓子屋…関西で広がる中小飲食・小売の「二刀流」経営

脱ハンコ需要の影響で売上が3割減した京都の老舗ハンコ店「京都インバン」がどら焼き屋を新たに始めたほか、弁当店が利益の出ない駄菓子屋を子供の笑顔のために運営するなど、関西の中小事業者による本業以外の「二刀流・三刀流」ビジネスの動きが紹介されている。ファミリーマートも麻布台にファッション事業を融合した旗艦店を開業しており、大手から個人店まで本業一本足からの脱却が進んでいる。

フクタンのひとこと

本業の売上が急に落ち込む不安は、業態を問わず多くの経営者が抱える切実な悩みだと思います。新しいことに挑戦する勇気には素直に頭が下がります。

脱ハンコのようなデジタル化・生活様式の変化で既存需要が縮小する業種は少なくなく、飲食業でも客足の減少や原価高騰で本業だけに頼るリスクが顕在化しています。大手チェーンから個人店まで、本業に隣接する新規事業で収益源や集客の柱を増やす動きが目立ち始めています。

必ずしも利益率の高い新規事業を狙う必要はなく、既存の店舗網・信頼・顧客との接点を活かして小さく試すという道もあります。また駄菓子屋の事例のように、直接の利益より地域とのつながりや将来の顧客育成を目的に据える経営判断もあり得ますし、逆に明確な収益計画を持って新業態に本格参入するという選択肢も考えられます。

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