
ほっかほっか亭が展開する「ワンハンドBENTO」の常設店(あべのハルカス近鉄本店地下2階)で新商品が相次いで登場。大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンでは22万食以上を販売し、万博1周年イベントでも行列ができた人気商品。7月1日には土用の丑の日(7月26日)向けに「うなぎ」(951円)を発売し、6月26日には「なす味噌」(691円)も投入した。片手で食べられる惣菜として万博会場外の常設店でも展開を強化している。
万博という一時的な話題を、常設店として地域の惣菜需要につなげる動きには、経営の持続性を模索する飲食店経営者にとって参考になる視点があると感じます。
イベント発の限定商品が常設店舗に展開され、季節行事(土用の丑の日)に合わせた商品投入で購買動機を作る手法は、惣菜・中食業界における商品ラインナップ更新の典型例と位置づけられます。抜粋からは万博での実績を背景に、常設店での商品拡充が続いている状況がうかがえます。
季節行事に合わせた限定商品を定期的に投入し話題性を維持するという道もあれば、イベントで得た知名度を常設店舗の集客力に転換するという道もあります。また、片手で食べられる形態のように、購買層の生活シーンに合わせた商品設計を検討する道も考えられます。
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