
山形市の山形商業高校では3年生が市場調査から商品開発、販売までを学ぶ授業の一環として、スーパーの担当者にお弁当のアイデアを発表した。「がっつり食べたいが脂っぽさは避けたい」という消費者心理を捉えた提案が特徴。昨年は用意した150個の弁当が完売する実績を残しており、今年も商品化に向けた検討が進められている。
若い世代の率直な発想が形になる様子は、日々メニュー開発に悩む経営者にとっても新鮮な刺激になるはずです。
教育機関と小売・飲食が連携して商品開発を行う取り組みは各地で広がりつつあり、消費者の「がっつり感」と「軽さ」を両立させたいというニーズは弁当・中食業界全体に共通する課題といえます。
こうした学生発の視点を自店の商品開発会議に取り入れてみる、あるいは地域の学校や消費者モニターと連携したアイデア募集の仕組みを作るという道もあります。昨年の完売実績のように、具体的な売れ行きデータを参考に自店のメニュー改良につなげる方法も考えられます。
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