宅配寿司「銀のさら」を運営する企業が、そばメニュー「冷やしたぬき」を軸にした外食業態で店舗展開を開始したようです。すでに東海地方で4店舗を構えており、宅配専業から実店舗事業への多角化が進んでいます。詳細な戦略や今後の展開規模については続報が待たれます。
宅配専業だった企業が実店舗に踏み出すという動きに、業態の垣根が薄れつつある時代の変化を感じる経営者も多いのではないでしょうか。
宅配寿司大手が外食業態へ進出する動きは、宅配・中食と外食の境界が流動化している業界全体の潮流の一例と位置づけられます。既存の宅配網や調理インフラを外食に転用する動きは、今後も他社にも広がる可能性があります。
既存の強み(配送網・調理体制・ブランド力)を活かして新業態に挑戦する道もあれば、専業に特化して差別化を図る道もあります。自社の資産を再点検し、隣接業態への展開余地を検討してみるのも一つの選択肢です。
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