
東京・赤坂の「Harry Potter Cafe」と「Harry Potter Cafe Window」が9月1日、一部メニューをリニューアル。ホグワーツの4つの寮をイメージした「ホグワーツ バーガー」を展開し、寮ごとにソースを変える(例:グリフィンドールはトマトチーズソース、スリザリンはバジルチーズソース)など、フォトジェニックさを意識した限定メニューを打ち出す。
世界観に浸れる限定カフェは根強いファンが多く、新メニューの発表だけでSNSが賑わう様子を見ると、企画力の大切さを改めて感じる経営者も多いのではないでしょうか。
IP(知的財産)とのコラボカフェは、キャラクターやストーリーへの愛着を「見た目」と「話題性」に変換して集客する典型的な手法です。寮ごとにソースを変えるといった細部の作り込みは、SNS拡散を前提としたメニュー設計の一例といえます。
自店でも既存の人気コンテンツやテーマとコラボする、色や盛り付けで写真映えを意識する、期間限定メニューで話題性を作るなど、規模に応じて取り入れられる要素はいくつか考えられます。ただし版権コストや実現可能性は業態によって差があるため、自店の顧客層に合わせた企画設計という視点も欠かせません。