
フードデリバリー「Rocket Now」が大手コンビニのローソンと連携し、8月から東京・神奈川・千葉の一部店舗で店内調理品のデリバリーを開始する。送料・サービス料は無料で、店内厨房で注文後に調理されたできたての商品をアプリ経由で注文できる。コンビニならではの早朝・深夜帯の利用も見込まれ、対象商品にはスパゲッティなどが含まれる。
コンビニの厨房まで配達対象になると聞くと、既存の飲食店にとっては競合の広がりを感じて落ち着かない気持ちになるかもしれません。
これはデリバリー各社が配達対象を従来の飲食店だけでなく、コンビニの店内調理品にまで広げる動きの一例と位置づけられます。早朝・深夜帯の需要を取り込む狙いがあり、配達可能な「食」の選択肢が拡大していることを示しています。
自店のメニューをデリバリー対応させて時間帯の空白を埋めるという道もあれば、店内飲食ならではの体験価値を強化して差別化を図るという道もあります。また複数のデリバリープラットフォームへの登録状況を見直し、機会損失がないか確認するという選択肢も考えられます。