
かつやは2026年7月17日、うなぎと玉子・ロースカツを合わせた期間限定「うな玉とロースカツの合い盛り丼」(1320円)を発売した。単品のうな玉丼は990円。7月26日の土用の丑の日需要を見込んだ商品で、弁当としてのテイクアウトにも対応する。実食記事では、うなぎと出汁醤油をまとったロースカツの組み合わせが好評とされる一方、SNSでは1320円という価格に「高い」との声も上がっている。
季節の目玉商品を作っても、価格への反応がすぐSNSで見えてしまう時代。値段への賛否が話題性そのものになる状況には、経営者として一喜一憂したくなる気持ちがよく分かります。
土用の丑の日という毎年恒例の需要期に、うなぎと看板のカツを組み合わせた合い盛り丼で単価アップを狙う動きは、季節商材とレギュラーメニューを掛け合わせて客単価を引き上げる王道パターンといえます。専門店ではない業態がうなぎを扱うことで、季節イベントへの参加自体が話題化のきっかけになっている点も特徴です。
季節限定の高単価メニューを打つ際は、単品より安い基本商品も併売して選択肢の幅を持たせるという工夫が考えられます。また、値段への反応をSNSで先取りして把握し、テイクアウト・弁当対応など利用シーンを広げることで単価への抵抗感を薄める、という方向性も検討の余地があります。
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