
GCCP(東京・秋葉原、金子和央社長)は2026年8月21日、焼きとんを中心とした大衆酒場料理にイタリアンを取り入れた「大衆イタリアンかね子 松山店」を愛媛県松山市大街道にオープンする。同社は「大衆酒場かね子」などを展開してきたが、四国エリアへの出店は今回が初めて。松山店は40坪・116席で、焼きとん99円~など50品以上のメニューを提供し、一人飲みから宴会まで幅広い利用に対応する。
老舗業態を若い世代や女性にも広げたいという思い、地方都市での挑戦には勇気がいる決断だったのではと感じます。
大衆酒場の定番メニューにイタリアンの要素を掛け合わせるハイブリッド業態は、既存客層に加えて新規客層の開拓を狙う動きとして注目されます。関東中心のチェーンが四国という新エリアに進出する事例は、地方の繁華街における出店余地の広さを示す一例とも言えます。
既存の看板業態をそのまま横展開するのではなく、地域性や客層に合わせて味付けやコンセプトをアレンジする道もあります。また、地方進出にあたっては、大型商業施設ではなく地元の繁華街に直接出店することで認知獲得を狙う方法もあります。