
サンマルクカフェが定番商品「チョコクロ」の上位版として、バターを通常の10倍、チョコレートを2倍に増量した「究極のチョコクロ」を発売した。看板メニューをベースにした高付加価値の限定商品展開であり、定番商品のてこ入れによる話題づくりと客単価向上を狙う動きとみられる。
看板メニューの新しい見せ方を考えるとき、既存商品をどこまで“盛る”かは悩ましいポイントですよね。
定番商品に手を加えて上位版として売る手法は、チェーン系カフェ・ベーカリーで珍しくありません。話題性と既存ファンの再来店を同時に狙う施策として位置づけられます。
自店でも人気メニューの「増量版」「贅沢版」を期間限定で出す道や、逆に定番の完成度を保ちつつ別軸の新商品で話題を作る道もあります。価格設定や提供期間の工夫で客単価アップにつなげる方法も考えられます。