
2026年8月、吉野家・すき家・かつやなど人気丼チェーンが夏向けの新商品やお得情報を展開している。吉野家は店内限定で「極旨牛鉄板ステーキ定食」を発売。牛肉を熱々の鉄板で提供し、オニオンソースを別添えにすることで食べ方の自由度を高めた。ご飯・ポテト・コーン・ミニサラダ・みそ汁がセットになった定食仕様で、テイクアウトは不可。各チェーンが夏場の来店動機づけとして新メニューや割引施策を打ち出す動きが見られる。
夏場は暑さで外食需要が落ち込みやすく、丼チェーン各社がどう客足を維持するか気になる経営者も多いはずです。大手の動きは自店の販促のヒントにもなります。
吉野家をはじめとする大手丼チェーンは、季節ごとに新商品や割引施策を投入して来店動機を作る動きを続けています。今回のような店内限定の高付加価値メニューは、テイクアウト需要とは別に店内飲食の満足度を高める狙いがあると考えられます。
大手の新商品展開をそのまま真似るのではなく、自店の客層に合わせた季節限定メニューを企画する道もあります。また、店内飲食限定の付加価値メニューを設けて客単価を上げる方法や、割引施策で新規客の来店を促す方法など、複数のアプローチを組み合わせて検討する余地があります。