
ロイヤルホールディングスはグループ横断企画「Good JAPAN」の第一弾として、天丼チェーン「てんや」で2026年9月24日から11月中旬(予定)まで期間限定メニューを販売する。牡蠣や秋刀魚を使った天丼、北陸産食材4種を使った天丼、福井県の郷土料理「越前おろしそば」をアレンジしたメニューなどを展開。今後はシズラー、シェーキーズ、ロイヤルホストでも順次北陸食材をテーマにした企画を実施する予定。
季節の食材を使った限定メニューは集客の起爆剤になり得ますが、企画力や仕入れルートがなければ実現は難しいものです。大手グループの取り組みを見て、自店でも何かできないかと考える経営者も多いのではないでしょうか。
今回の企画は、ロイヤルグループが複数ブランドを横断して同一テーマ(北陸食材)を展開する形で、単一ブランドの期間限定メニューよりも規模の大きい販促施策と言えます。大手チェーンがこうしたグループ横断型の企画を打ち出す動きは、地域食材との連携や季節性を打ち出すトレンドの一環として位置づけられます。
個人店や小規模チェーンでは同様の規模感は難しいものの、地元の生産者と直接つながり少量でも特色ある食材を扱うという道もありますし、季節限定メニューを軸にSNSで発信し話題化を図るという道もあります。また同業者と緩やかに連携し、共通テーマで期間限定企画を打ち出すという方法も考えられます。