
あきんどスシローが運営する「スシロー」は8月19日から30日まで、期間限定で「本鮪中とろ」と「あわび1貫」を110円〜で販売する。あわせて人気スイーツ「カタラーナアイス ブリュレ」を価格そのまま約40%増量した「カタラーナ・グランデ」(270円〜)や、新商品「ぷるもちクリームわらび餅盛り合わせ」も投入する。いずれもなくなり次第終了。
原価高騰が続く中でも高級ネタを低価格で打ち出す大手の販促力には、驚きと同時に厳しさを感じる経営者も多いはずです。
大手回転寿司チェーンは、集客の目玉となる高単価ネタの期間限定・低価格販売とスイーツの増量施策を組み合わせ、来店動機を複数用意する戦略を取っています。これは資本力とスケールメリットを背景にした集客・販促の一例と位置づけられます。
同じ土俵で価格競争するのではなく、地域性や専門性を活かした限定メニューで差別化する道もあります。また、期間限定・数量限定という手法自体を参考にし、自店の看板商品で話題性を作る工夫を取り入れる方法も考えられます。