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カラオケ大手ジャンカラの運営会社、デリバリー専業「バーチャルレストラン」で300店舗超えへ

PR TIMES
2026年7月29日 飲食note
カラオケ大手ジャンカラの運営会社、デリバリー専業「バーチャルレストラン」で300店舗超えへ

京都のジャンカラ運営会社TOAIが手がけるバーチャルレストラン事業が、全10ブランド・322店舗となり300店舗を突破した。海南鶏飯、スパイスカレー、かすうどん、フォーなど多様なジャンルの飲食ブランドをデリバリー専業で展開し、カラオケ事業で培った商品開発力・オペレーション力・立地ノウハウを飲食領域に転用している。実店舗を持たず既存の厨房や空きスペースを活用する形態で、短期間での多店舗展開を実現した点が特徴。

フクタンのひとこと

本業とは畑違いの飲食デリバリーで急拡大するニュースを見ると、自店の強みをどう転用できるか考えさせられる経営者も多いはずです。既存の資産を眠らせている場合、もったいなさを感じる人もいるかもしれません。

実店舗を持たずキッチンやブランドだけを増やすバーチャルレストランは、遊休厨房や既存の物流・調理ノウハウを持つ企業にとって低リスクな多角化手段として広がりつつあります。今回のケースはカラオケ店という異業種の資産を飲食デリバリーに転用した事例で、業態の枠を超えた顧客接点づくりの一形態と位置づけられます。

自社の厨房設備や配送網、商品開発力を活かして単一店舗以外のブランドを増やすという道もありますし、既存業態の強化に集中して無理に多角化しないという選択肢も考えられます。まずは小規模なテスト運用でデリバリー専用ブランドの反応を見てから展開規模を判断する方法も一つの手です。

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