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サンマルクHD、京都で試作メニューをテイクアウト先行販売 10月にはレストラン営業も開始へ

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2026年7月21日 飲食note
サンマルクHD、京都で試作メニューをテイクアウト先行販売 10月にはレストラン営業も開始へ

サンマルクHDは京都市下京区四条通の新拠点「サンマルク料理研究所」で、2026年7月15日からテイクアウト販売を先行開始した。同社は5月に本社を岡山から京都へ移転し社員約200人を移動、テストキッチンで試作した京都食材使用メニューを一般客に試し、10月8日からはレストラン営業も始める予定。買収ブランドの京都勝牛とは異なり、自社開発による「京都ブランド」深耕を狙う実験的な取り組み。

フクタンのひとこと

新業態や新商品の開発に頭を悩ませている経営者にとって、大手が本社機能まで動かして本気で挑む姿は刺激になると同時に、自社のスピード感との差にプレッシャーを感じる部分もあるかもしれません。

買収で獲得したブランドに頼らず、自社開発で新たな看板商品を育てようとする動きは、チェーン各社が「独自性」を競う中での一つの選択の表れといえます。テイクアウトから始めて反応を見た上でレストラン営業に進むという段階的な検証プロセスも、リスクを抑えながら新業態を育てる手法として位置づけられます。

自社で新商品を育てる王道の道もあれば、既に評価の高い他ブランドを取り込んで時間を買う道もあります。また、いきなり本格営業に踏み切らず、テイクアウトや期間限定など小さく試してから広げていくという段階的な進め方も、リスクを抑える一つの手法として考えられます。

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