松屋フーズは7月27日、アリババグループ運営の通販モール「AliExpress」に公式ショップをオープンした。日本国内向けサービスで海外発送は対象外。看板の牛めしの具(プレミアム仕様)10・20・30食セットやカレー、惣菜などを取扱商品として展開し、自社EC・既存の国内主要モールに続く新たな販路として、家庭向け冷凍・惣菜需要を取り込む顧客層拡大を狙う。
店頭売上だけに頼らず、家で食べる需要をどう取り込むか、多くの経営者が頭を悩ませているテーマだと思います。大手チェーンの動きは他業態にとっても販路拡大のヒントになりますね。
松屋フーズは牛めしなど看板メニューを家庭用に商品化し、自社EC・国内モールで展開してきましたが、今回は国内利用者が伸びている海外系ECモールに新たな窓口を設けた形です。既存の販路とは異なる客層への接点拡大という位置づけで、大手チェーンによるEC多角化の一例といえます。
すべての飲食店が海外系モールに出店する必要はありませんが、自社の看板メニューを冷凍・惣菜化して既存の楽天・Amazon以外の販路にも展開するという選択肢は検討の余地があります。まずは小規模でテスト出店し、反応を見ながら取扱商品や販路を広げていくという段階的な進め方も一つの方法です。
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