
大阪市中央区日本橋のホテル「キャプション by Hyatt なんば大阪」1階のカフェ&ダイニング「トークショップ」で、8月1日から新メニューの提供が始まる。同ブランドが東京やシドニーなど世界各地で展開する「Burger & Greens」のコンセプトをベースに、近隣の黒門市場の鮮魚や大阪の食文化を取り入れて刷新。クラフトバーガーは全6種で、ダブルパティが標準の1900円、トリプルは2500円。老舗「大源味噌」とのコラボメニューも用意する。
ホテル内カフェの企画担当者にとって、既存フォーマットを地域資源で塗り替える作業は労力が大きい一方、地元色を打ち出せたときのやりがいも大きいはずです。近隣市場との連携をどう形にするか、悩みながら形にした様子が伝わってきます。
世界共通ブランドのフォーマット「Burger & Greens」を、地域の商店街・市場資源で再構成する動きは、インバウンド需要が集中する都市部のホテル飲食施設で広がりやすい手法です。黒門市場という観光資源をメニューに直結させる点が今回の特徴といえます。
地域の名産市場や老舗店とのコラボメニューを一時的な企画にとどめず定番化していく道もありますし、逆に季節や仕入れ状況に応じて頻繁に入れ替える柔軟運用にする道もあります。価格帯についても、観光客向けの高単価戦略と地元客向けの手頃な価格帯を併存させる工夫が考えられます。
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