
デリバリー大手『デリステーション』を運営する株式会社Wiaas(東京都新宿区)が、札幌市白石区の「デリステーション札幌白石店」でテイクアウトサービスを正式オープン。タコライス、高タンパクチキン、ステーキ丼、ハンバーグ、健康ごはん、韓国料理、和食、お粥など12の専門ブランドの商品を一つの受取拠点で提供する形態。同社は全国200拠点・Uber Eats 1000店舗を展開する規模を持つ。オープン記念として、人気ブランド商品が週替わりで50%OFFになる「半額祭」を開催中。
1店舗で複数ジャンルを扱う業態には、日々厨房を切り盛りする経営者として気になる点が多いのではないでしょうか。人手も設備も限られる中で、どう対応していくべきか悩む方も多いはずです。
複数ブランドを1拠点に集約する運営形態は、デリバリー・テイクアウト市場の拡大とともに広がりを見せている業態の一つです。今回のように大手企業が地方都市に拠点を増やす動きは、実店舗を構える既存の飲食店にとって、テイクアウト・デリバリー需要をめぐる競合環境の変化を意味します。
既存店としては、独自メニューの強化やリピーター施策で差別化を図る道もあれば、逆にこうしたプラットフォームへの出店を検討し新たな販路として活用する道もあります。自店の商圏や客層を踏まえ、どちらの方向性が合うかを見極める視点が求められそうです。