
住友不動産商業マネジメント運営の「有明ガーデン」(東京都江東区)に11月中旬以降、新規2店舗がオープンする。11月16日にはモール5階に本格香港点心・広東料理の「香港飲茶 龍記」が出店。龍記グループの新業態で、看板の小籠包はガラス張りの製造スペースで手包みし出来たてを提供する。4~18名用の個室も備え、家族利用から会食まで対応する。あわせて韓国発祥のチュロス専門店「STREET CHURROS」も開業予定。ファミリー層の利用が多い同施設では、ゆったり食事を楽しめるレストラン需要とテイクアウト需要の双方に応えるラインアップ強化とみられる。
商業施設のテナント構成がどう変わっていくか、同じエリアで店を構える経営者にとっては気になるところですよね。
大型商業施設では、滞在時間の長いレストラン需要と、イベントやショッピングの合間に楽しむテイクアウト需要の両方を満たすテナント構成が重視される傾向にあります。今回の2店舗出店も、その両ニーズを意識したラインアップ強化の一例と位置づけられます。
商業施設のテナント戦略を知ることで、自店が商業施設への出店を検討する際の参考にするという道もあります。また、個室対応や製造過程の見える化といった演出面を自店のメニュー訴求に取り入れてみるという方法も考えられます。
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