
大阪発「ぼてぢゅう」を運営するBOTEJYU Groupホールディングスが、創業80周年・フィリピン進出10周年・国内100店舗達成という節目を迎え、新ブランド「TEPPEN® OF TOKYO」を立ち上げた。同ブランドは炉端焼きと鉄板焼きを融合した「Japanese Robata & Artisan Grill」業態で、フィリピンのボニファシオ・グローバル・シティに1号店を出店。同社は2016年にフィリピン1号店を開業して以降、現地パートナーとの協業で急速に店舗網を拡大してきた実績を持つ。
海外で長年地道に店舗を積み上げてきた末に、新業態という次のステージへ踏み出す姿には、多くの経営者が励みを感じるはずです。節目を単なる通過点にせず、次の挑戦につなげる姿勢は励みになります。
日本食チェーンの海外展開は、単店舗の輸出型から現地企業とのパートナーシップによる多店舗ローンチ型へと変化しており、今回のケースもフィリピンでの店舗網拡大を土台に高単価の新ブランドを立ち上げる展開です。国内市場の成熟を受け、海外を成長エンジンとする外食企業の動きの一例と位置づけられます。
海外展開を検討する場合、単独出店ではなく現地の有力企業と組むことで出店スピードを高める道もあります。また既存の実績ブランドを横展開するだけでなく、現地市場向けに新業態を開発してブランドの幅を広げるという選択肢も考えられます。
飲食noteは、業界ニュースとAIコンサル「フクタン」の解説を毎日無料で読める、飲食店経営者のためのメディアです。